10月のとある土曜日厚岸町宮園保育所。かわいいピエロがやってきた。上尾幌中学校2年の久松小織さんと、福居祐希さん。文化祭の演劇のために学校で学んだパントマイムを、地域の子供たちにも見てもらいたいと、町内3カ所の保育所を訪問。習い始めて1カ月足らずとはいえ、子供たちを前になかなかの度胸。小さな観客をあっという間にとりこにした。「こんなに喜んでもらえて嬉しい。自分でもやればできるんだ―って自信になった」(福居さん)。全校生徒4人の小さな小さな学校で学ぶ2人。「度胸があるのはいつも。学校が人数が少ないから、出番が多いからかも。小さい学校だからこそできることいっぱいある」と久松さん。 |
小さな発見 ―― 今、自分にできること。
久松小織さん、福居祐希さん
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