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じゅう箱のスミ

2004.NOV

VOL.04


E-mail >HOMEじゅう箱のスミWebVOL.4>いまどきの内助の功

いまどきの内助の功(ないじょのこう)

最近の元気な活動、なぜかどこも男性顔負けにバリバリ活躍する女性の姿が目立つよネ。
そのパワーの源は、きっとそっと支えてくれる強くて優しい見方がいるからに違いない!
そんなイマドキの「内助の功」を探るコーナー。

No.001 永田憲男さん

釧路のアクティブな女性といえば誰もが名をあげる国際ソロプチミスト釧路アミティ会長の永田敦子さん=釧路町在住=。その活躍を影で支える旦那サマってどんな人?

部屋の奥から颯爽と登場したダンディパパ、永田憲男さん(60)。電気工事業を営む社長さんだ。

結婚16年目。出会いはお見合い。新婚当初は敦子サマ、普通の奥さんだったとのこと?!結婚後、インテリアコーディネーターの資格を取得し、みるみる世界を広げた敦子サマ。今ではなかなか一緒に過ごす時間もないが、不満も言わない旦那サマ。

「どんなに忙しくても、食事だけは必ず3食作ってある。揚げ物がウマイんだ」。照れながら話す言葉に、その秘密が見えてきた。仕事用の机には、愛妻の写真(妻が知らない間に飾ったらしい)が静かに微笑む。

「俺は妻を支えもしないし、きちんと帰ってくるから心配もしない。ずっと一緒だとケンカになる。お互いに自分の時間を大切にして2人で過ごせる時に話しをする(基本的に妻が話し夫は聞くのみ)。それがうまくやっていくコツ」。

アクティブ敦子サマに、旦那サマから一言。「事故と体調管理だけは気をつけてください」。太陽をふわっと包む風のような優しい言葉に、敦子サマのパワーの源を発見。
(笹本香織)

「国際ソロプチミスト釧路アミティ」
ソロプチミストは「女性にとって最良のもの」を意味する国際的奉仕団体。今年設立10周年の釧路アミティは、毎春のイベント「アミティフェスタ」を始め、身体障害者スポーツ大会の支援、図書の寄贈や地域活動の援助、青少年育成事業など活動はホントに多岐。しかもみんなきれいでファッショナブルという不思議な会。
問い合わせ:国際ソロプチミスト釧路アミティ TEL.0154-41-3389


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