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【VOL.63】 ミスドおはなし会編・カウンター飛び出してさあ、おはなし会


あま〜い香りに包まれながらホラ紙芝居の始まり始まり―。子どもたちの口のまわりについているのはお砂糖?読み手のお兄さんはユニフォーム姿。ここは釧路市春採のミスタードーナツ・コーチャンフォー釧路店。月に1度の「おはなし会」だ。子どもたちに楽しい時間をプレゼントしようと店員さんたちが始めた企画、もう3年目になる。店員さんたちがカウンターから飛び出して気づいたのは、子どもたちと肌でふれあう楽しさ。楽しい時間はプレゼントするんじゃない、一緒につくるものなんだ。


店員さんから、お兄さんに変身!




 今日の紙芝居は「しんかんせんはやい」と「ぴよぴよたんけんたい」。お兄さんが新幹線の絵をスピード感たっぷりに引き抜くと、子どもたちからワッと拍手があがる。その奥では、学校帰りの高校生たちも注目してる。“お兄さん”は田村毅さん(25)。この活動が始まった2年前からのレギュラーだ。ちょっと大人しめのキャラだけど、意外にもお兄さん役には、自分から立候補したらしい。おはなしは隣の本屋さんの協力で毎回、自分たちで選ぶ。子どもたちの喜ぶ顔を想像しながらあれこれ悩むのも楽しみのひとつだ。
 「店のカウンターの中からではお客さんと肌でふれ合うことはなかったので、こうして子どもたちと直接ふれあえることが嬉しい。反応も色々なんで人間はそれぞれだな―って子どもたちを通して勉強させてもらってます…」

お姉さんに子どもの常連客?!



 明るい笑顔で場を盛り上げる“お姉さん”は那須野梢さん(21)。この日は折り紙の先生だ。さぁ、ハトを折ってみよう!
 「子どもが好きなので毎回、わたし自身が楽しみにしています。毎回来てくれる顔なじみの子どもたちもできて嬉しい。おはなし会をやるようになってから仕事も前より楽しくなった感じ」。
 おはなし会が終わった後、子どもたちに大きく手を振りながらテキパキ後かたづけをし、いつもの仕事に戻るお姉さん。確かに働く姿も生き生きしてる。

「お客さんへの心づかい深くなった」



 「この活動を自主的に始めてから従業員のお客さんへの心づかいが深くなりました。子どもには子どもの目線で、お年寄りにはお年寄りの視線で接するようになった気がします。子どもたちのためにと始めた活動が自分たちを育てているのかもしれません」とは、そんなお兄さん、お姉さんを温かく見守る佐藤幸二同店マネージャー。
楽しい時間も、楽しい仕事も自分でつくるものだよなぁっと我が身を省みる取材班だった―。



絵本ってたのしいよね―!!




 ミスド・コーチャンフォー店のおはなし会は原則、毎月第3木曜の午後4時から。店内には子どもたちのぬり絵コーナーもあるよ。これも店員さんの企画!市民活動応援マガジン「じゅう箱のスミ」でもコーチャンフォー釧路店(リライアブル)提供で絵本読み聞かせを出前するコーナーを創刊依頼連載しています。子どもに関わる団体が対象。読んだ絵本はその団体にプレゼントしちゃいます。出前のご希望は090―1644―3855かpippara@marimo.or.jpまで。
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