釧路発祥の全国でもここにしかない面白スポーツ知ってる?ペットボトルを改良したエコチャンバラ。そして我らチャレンジ隊が、普及するくしろゆび相撲。エコチャンバラでは、このほど新しい「エコ武器」を全国に公募、くしろゆび相撲では、イベント会場を盛り上げる新キャラクターのデザインを地元の子どもたちに募集し、ともに優秀作が決定しました。ちょっとの遊び心で、街はどんどん楽しくなる!そんな面白アイディアを、くしろゆび相撲の元祖キャラクター・ブラックゆびデビルが探ったのだ。
ゆびデビルが突撃訪問したのは、釧路市の遠藤香奈さん(付属中1年)。新キャラクターへの40点の応募の中から最優秀を獲得したのが、遠藤さんの「ゆびーん」なのだ。
デビルに対抗する、ゆび相撲界の正義の姫としてイベント会場にも登場している「ゆびクィーン」を、さらに親指をデザイン化したキャラクターに変身させた。「オレのパートナーにピッタリ」と審査委員長のゆびデビルも満足顔だ。「ふだんから『ホーンテッドマンション』とかキャラクター系が出てくる映画が好きだから影響あるかな」と遠藤さん。「ゆび―ん」は近く、キャラクターとしてイベント会場に登場。イベントや巡業会場の盛り上げ役となるほか、缶バッジやステッカーなどで、現在、ゆび相撲の普及申し出が寄せられている全国各地の団体などにも紹介される。ちょっとした思いつきが、街の新しい「顔」になるかも。
続いて、ゆびデビルも大好きエコチャンバラ。発案者は釧路に本部を置くエコチャンバラ協会の高木亨さん。すでに、エコ剣、エコヌンチャク、エコナギナタなど、さまざまな武器を開発。武器を考える作業が楽しい―ということで、全国にアイディアを公募した。応募は19人から47点。大阪、愛知、埼玉など道外からも寄せられ、優秀賞には神奈川県小田原市在住の藤丸理(おさむ)さん(26)の「エコ・バズーカー」が選ばれた。
実は、くしろゆび相撲も生みの親は高木さん。共通の発想は「古くて新しい」。口癖は「ヘンなことやってるな―と他人に笑われるようなことこそ、創造力」。ヘンなことやってみる元気、持っていますか?
年齢や障がいの有無に関わらず、誰もが手と手を
ふれあい一緒に競技を楽しむことを目的に、腕を固定するオリジナル土俵を使った「心と肌のバリアフリースポーツ」です。「全日本ゆび相撲選手権」の開催のほか、地元のイベント、児童館、障がい者施設や老健施設などへの巡業も行っています。
使用済みペットボトルを活用し、経済的(エコノミー)で、環境に優しい(エコロジー)昔懐かしいチャンバラごっこを復活!!自分で自由に武器を創作できるのが特徴。
現在、各種イベントでも引っ張りだこの人気のため、スタッフ急募中!未経験者歓迎。
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