9月4日はじゅう箱のスミ祭り!!
わたしたちチャレンジ隊が、街のすみっこに潜在する小さなやる気や、声、地道に積み重ねられてきた努力や知恵を、重箱のすみをつつくように拾い出し、街の大きな力に育てたいと4月に創刊した市民活動応援マガジンじゅう箱のスミ。ゆっくり歩きではあるけれど、9月3日、第3号を発行します!そして4日、「スミ」で輝くステキな人たちが、誌面から飛び出す「じゅう箱のスミまつり」をフィッシャーマンズワーフMOOエプロンと、EGGで開催!。小さなわたしたちにもきっと何かできる!そんなちょっとドキドキの挑戦、のぞいて見てネ。
こうして生まれ、育っています!
は、チャレンジ隊の登録者の中から名乗り出た、10人余りが記者、カメラマンとして取材にあたっています。もちろんほとんどが取材なんて初心者で緊張の連続!でも、出来上がった誌面が生み出してくれるさまざまな出会いや、どんどん広がっていく人と人の輪に「挑戦してみよう!」って走り出したわたしたちの気持ち、間違ってなかったナって実感しているのでした。
くしろ演劇みたい会では、創刊号、2号ともに、公演会場で約1500人の会員に配布して下さいました。プログラムへの折り込み作業は、みたい会の会員さんによるボランティア。取材や制作だけじゃない、そうした地道な応援がなければ、“スミ”な声をみなさんに届けることはできません。みたい会さん、ありがとう!
枕元に創刊号を置いて、毎日、毎日読み返してくれていたのは、創刊号の特集記事となり、発行後、体調を崩し入院した野瀬和子さんの隣のベットに寝ていたおばあちゃん。「オレの生き方そのものを介護に」と言い切る、夫義昭さんの生活ぶりを何度も何度も読み返しては「なかなかできることじゃない」と涙ながらに繰り返すおばあちゃんの姿に、誰かを大切に思う力の大きさを、改めて教えられました。
8月29日オープンの市民活動センター壁面に、自ら絵を描いた伊東良孝釧路市長。手にしているのはナント「じゅう箱のスミ2号」。表紙のモーモー娘をモデルにしていたのです。「みんな頑張ってるからね、ハッピーな絵を描くよ!」って伊東市長。センター玄関横の絵がソウ。じゅう箱が壁画になりました―。
初めて輪転機から「じゅう箱」が飛び出してきた時は胸がイッパイ。「頑張って続けろよ」っていう印刷現場の皆さんのあったかい応援の声に、責任も!
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