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じゅう箱のスミ

2007.JUN

VOL.07


E-mail >HOMEじゅう箱のスミWebVOL.7>いまどきの内助の功

いまどきの内助の功(ないじょのこう)

最近の元気な活動、なぜかどこも男性顔負けにバリバリ活躍する女性の姿が目立つよネ。
そのパワーの源は、きっとそっと支えてくれる強くて優しい見方がいるからに違いない!
そんなイマドキの「内助の功」を探るコーナー。

No.004 新谷ファミリー

くしろ市民活動センター「わっと」の理事長であり、障がいのある人たちがつくった商品をネットで販売する「るんちゃんショップ」の代表も務め大忙しの新谷祥子さん。会議などで夜でも家をあけることの多い祥子さんを影で支えている家族って?

旦那さんの修さんは小学校の先生。「いろいろな活動をしていることを尊敬している」と言いきる修さん。当然、家事も積極的に手伝う。「自分にできる応援だから」と笑顔で答える。

最近は、長女の萌夏ちゃん(小6)も新谷家の戦力。食事の支度もこなすそう。

それになんといっても祥子さんのピンチを救う強い味方がおじいちゃんの幸雄さん(75)。急に出かけなくちゃならない時など、子どもたちの面倒を一手に引き受けてくれる。

長男の達大くんには障がいがあるけど、祥子さんが生き生きと外で活躍できるのは、そんな家族の応援があるからなんだなぁ。

「もちろん子どもたちはお母さんに家にいてほしいと思っています。でも、いちばん家族のことを考えて、家族といっしょにいたいと思っているのは彼女なんですよね」と語る修さんの傍らで、うるうるしている祥子さんが可愛かった。こんな暖かい家族が元気で前向きな祥子さんの原動力なんだって実感した。

(取材:岩崎美紀・西村香恵)

くしろ市民活動センター運営協議会わっと
釧路市北大通の「市民活動センター」を運営している市民組織。市民活動センターでは各種市民活動の情報提供やコーディネイトの他、印刷機や製本機の貸し出しや、レターケースやロッカーなどのレンタルも行っています。
毎月10日の夜は自由参加の情報交換「わっとの日」も開催中!
問い合わせは:0154-22-2232


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