「おべんとうたべたのはだあれ」
作・神沢利子
絵・柿本幸造
(ひさかたチャイルド)840円(税込)
題名を読んだ時から、「だれなんだろう」と知りたくなってしまい、ページをめくるたび「だれなんだろう」がふくらんで、自然に主人公になりきってしまう絵本。
今回は、読み聞かせの会のネットワーク「おはなしネットぼんぼん」の方たちの仲間に入れてもらい、市立図書館児童室に行ってきた。
女の子が一人で森の中へ行くかわいらしい絵と、毎日不思議な事が起こり、次はどうなるの?というドキドキ・ワクワク感がいっぱい詰まったお話。あたたかい日はお弁当を持ってお出掛けしたいなあ…、誰かに会えるかしら…。
ゆっくりと時間をかけて読んでほしいなぁと思う一冊。
結末は…だあれ?のまま…かもしれない。いろんなお話へと広がる要素もたっぷりだ、ぜひ!!(根本由美)。
子供の本が大好きで、みんなで楽しいことをしたいという人たちのネットワーク。
月に1回、市立図書館で例会を開くほか、紙芝居や読み聞かせなどのイベントも行っています。「読んでみたい」という方々や「読んでほしい」という方々の相談も受け付けます。
問い合わせは TEL.(0154)51-0261
チャレンジ隊が、おすすめの絵本を「読み聞かせ」するコーナーです。
聞いてくれる団体を募集しています。対象は、釧路地域の子どもたち、または親子の活動。紹介した本は、コーチャンフォー釧路店の提供で、各団体に寄贈します。読み聞かせは週末です。問い合わせはチャレンジ隊迄E-mailでお願いします。
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