焼肉の野外パーティーで公園や広場まで焼肉をセットに来てくれることで話題の肉屋さん大野屋。31年前から始めた野外パーティー企画は、実はお客様のわがままから始めたサービス。他にも大野屋では、様々なかたちで地域に還元をしている。 年に一度、ボランティア活動をしている人を対象に行っている「500円焼肉」は、地域のためにがんばっている人たちへの感謝の気持ち。「この街で商売させてもらっているという感謝を表したい」と福本社長。他にも、地域の共同作業所に店で使う割り箸の袋づめを依頼したり、飲酒運転を減らすために、運転代行を利用するお客様には商品券のプレゼントを行う。「不景気に合わせて牛肉不足で肉の値段が上がってはますますお客様が…」と鹿児島の黒毛牛を苦労の末仕入れ、7・8月は感謝祭を予定。 「自分に出来ることで街が少しでも元気になってほしい」と語る。 問い合わせ:(0154)41−8368 |
大野屋・福本社長 |
障がいがあっても、年をとってもキレイになりたい気持ちはおなじ」3年前にお年寄りや障がいのある人たちも参加するイベントに出店した際、順番待ちが出るほどの人気に、そう実感したという田中美加さん。以来、アミティフェスタやチャレンジくしろなどで、ふだんはマニキュアや、ネイルアートを楽しむ機会の少ない人たちにお洒落なひとコマを提供している。年に数回、お年寄りの施設などへネイルのボランティアにも出かける。「それまであまり表情のなかった方が、仕上がった自分の爪を見て、パーッと明るい表情になるのが嬉しい」「普段のサロンでの仕事の時とは違った充実感を知ることが出来た」と笑顔で話す。今は、サロンに来る事の出来ない人のために、出張ネイルサービスも検討中だ。 問い合わせ:(0154)36−2922 |
代表・田中美加さん |
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